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「農民政治」H24新春号に知事のあいさつが掲載されました

2012年01月01日(日)

 
「農民政治」H24新春号に知事のあいさつが掲載されました。

・農業の新しい方向をともにひらく

 福井県農政連の皆さん、明けましておめでとうございます。
 日ごろは農業・農村の発展にご尽力されていることに感謝しますとともに、農政推進に大きなご協力をいただいていることに対し、厚くお礼申し上げます。
 昨年は3月の東日本大震災と福島原子力発電所の事故があり、我が国の社会や経済システムが大きな試練に迫られた年でした。そして、私たちの幸せの尺度が変化し、家族や地域のつながりがすぐれている「地方」の暮らしが見直され始めた年であったように感じます。
 法政大学の研究チームが行った都道府県の幸福度調査では、福井県が「日本一幸せな県」にランクされました。安定した雇用や子育て環境などが高く評価されたものです。
 この日本一幸せな福井県の基本となり、ふるさとの命と豊かさを足元で支える重要な産業が、農業であり福井の誇りでもあります。
 昨年のコシヒカリの1等米比率は全国平均より9ポイント高い88パーセントとなり、北陸4県では最も高い数値となりました。皆さんの良質米生産にかける熱意と、協力を得ながら進めている「さつき半ばの適期田植え」の成果です。
 私は、マニフェスト「福井新々元気宣言」において、農業については、より儲かる「食料産業」へと押し上げることを約束しました。今年は、消費者に選ばれる福井米づくりを目指し、全国に先駆けた県下全域でのエコファーマー技術の導入、区分集荷・販売のためのカントリーエレベーターなどの施設整備、「ポストこしひかり」の開発などをよりスピードを上げて強力に推進してまいります。
 さて、環太平洋連携協定(TPP)に対しては、県として「国際経済連携に関する連絡会議」を設け、幅広い分野について情報収集を行い、本県としての対応を行っていくこととしています。農業については、特に大きな影響が懸念されますので、農家の所得が安定し将来への不安なく農業が行える環境整備と農村の再生を目指す必要があります。国に対してはこの問題の幅広い議論を行うべきと再三にわたり強く要請してきました。
 これからも、農業・農村の振興方針をはっきり示し、必要な対策を進めるよう強く求めていくとともに、農業にたずさわる全ての人たちが誇りをもって活き活きと営農が続けられるよう、そしてふるさと福井の誇りである農業・農村を次の世代に引き継いでいけるよう、皆さんの思いと心を一つにして全力を尽くしてまいります。

県農政連の皆さんには県政に対するさまざまな意見・提言をいただきながら、県政を推進してまいりたいと考えておりますので、一層のご支援ご協力をいただきますようお願いいたします。
 年頭に当たり、皆さんのご多幸とご活躍をお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。


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