西川一誠後援会サイト

主なトピックス詳細

主なトピックス

西川一誠エッセイ 『桐の花』 (2006年発刊)をwebPDF版で掲載しました

2018年10月01日(月)

当ホームページで2003~06年に掲載したISSEI ESSEI・ブログを抜粋収録した『桐の花』(2006年11月発刊)をwebPDF版でお届けします。

「現場主義」の人 西川知事のエッセイ、日記83編を綴ったエッセイ集『桐の花』を多くの皆様にお読みいただきたいと、既刊冊子をwebPDF版として掲載しましたので、ぜひご覧ください。

●書籍は在庫切れで書店では入手しにくくなっており、皆様からのご要望でweb掲載をいたしました。
●下の『桐の花』画像をクリックいただくとページが開きます。プリントアウトもできます。



桐の花のサムネイル
←『桐の花』画像をクリックいただくと、PDFファイルが開きます。


どの家の ものとも見えぬ 桐の花

初夏の頃、山際の美しい集落に桐の花がすっきりと咲く。
どこかの屋敷の桐のはずだが、しかし、どの家のものとも
感じさせない。独立した姿で凛としてあざやかな青を見せ
る。こういう桐の花が好きである。
(本文Ⅵ「晴耕雨読」より)


以下、まえがきに代えて・・・

平成15年4月の当選以来、県政の最前線に立ち、走り続ける西川一誠知事。
自らが掲げたキャッチフレーズの通り、現場主義の人であります。
北陸新幹線の延伸運動、本県の大きな課題であり続ける原子力の事案、産業の活性化、福井のブランドづくり。さらには、福井豪雨、大雪といった自然災害、危機への対応と慌ただしい中でも、仕事の合間を縫って西川知事は日記やエッセイをしたためてきました。さながら、書くことで事柄を整理し、考えをまとめ、次の仕事の糧にするかのように。
例えば、毎日つづられる日記は、簡明に言葉を連ねたメモのようであり、それでいて情感漂う俳句のような含蓄もあります。複眼的な思考、非凡な着眼点を感じずにはおられません。
着眼点といえば、知事が詠んだ俳句の一つにこんな句があります。

どの家の ものとも見えぬ 桐の花

山際の集落に鮮やかな桐の花が咲く初夏の風景を切り取った句だそうです。

景観にとけ込みつつ個性を輝かせているという、独自の着眼点が表れたリアリズムの秀句といえます。
しかも、勝手な解釈ではありますが、独立した姿で凛として咲く桐の花への共感はこうあろうとする知事の静かで熱い思いに通じているのではないでしょうか。

「福井」という現場に常に軸足を置き、動き回る毎日。福井への誇りと責任。
福井人の慎ましやかさと勤勉さ。そして無私の姿勢。時間があれば早朝から家庭菜園で畑仕事に汗を流し、ときには俳句を詠む…。仕事に対する真摯な考え方、加えて、季節感やヒューマニズムがにじみ出た知事のエッセイ、日記をこのたび一冊に編みました。
「知事・西川一誠」「人間・西川一誠」の素顔を垣間見ていただければ幸いです。

平成18年(2006年) 9月    「桐の花」刊行委員会