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801号 シノップのディオゲネス

2013年04月11日(木)

 数日前の新聞によれば(4月4日日経新聞一面)、トルコで三菱重工と仏アルバ社の連合が原発建設を受注することが固まったと報道されている。計画では加圧水型4基を建設し(出力合計450万キロワット、総事業費約2兆円)、運転は仏電力会社GDFスエズが行いトルコ電力会社に電力販売するという内容だ。
 トルコでは経済成長がつづき、原子力発電の一ヶ所目はロシアが建設受注しており、今回は二ヶ所目となり、建設予定地は首都アンカラから北東300km余りの黒海沿岸の古い歴史をもった町シノップである。
 トルコは日本ほどではないが地震のある国である。世界地図をみると、ユーラシアプレートとアラビアプレート、アフリカプレートがタウルス山脈南縁のあたりで互いに押しあっている国土の地勢である。

(2013.4.7 記)