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756号 老人クラブと愛称

2012年12月25日(火)

 今日の読売新聞の「くらし」の頁(21面)に、全国的に「老人クラブに愛称」の動きが出ているとの紹介をする記事があった。
 大阪府老連が昨年、クラブ未加入の60歳代を対象に、入会しない理由をアンケートしたところ、「まだ老人と思っていない-27%1位」、「名称が嫌-16%3位」だったそうである。60歳や65歳以上を一律老人として括るのは現状に合わないと思われる(福井県のレポートでもすでにその趣旨がのべられている)。
 また同時に、老人クラブに前向きな明るいイメージを与えるため、愛称を付ける動きは1つの方法と見られている。「はつらつ」、「みどり」、「ときめき」、「のじぎく」、「うずしお」などの形容詞をかぶせるクラブ名が、すでに名付けが終ったところではポピュラーである。
 一方で、高齢者による趣味や生きがい、ボランティアの団体もどんどん増えており、地縁的なクラブと活動目的的なクラブとがクロスして来ているのが今の時代である。
 先のアンケートで二位に挙げられたのはどんな理由なのだろうか。

(2012.12.15 記)