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イッセイエッセイ

749号 時々思うこと-それはちがうよ

2012年12月01日(土)

 システムは、その性質上ある期間は継続するわけであるが、それを作り上げた精神は長続きせず変わりやすい。現在の様々なシステムは、それが団体や組織あるいは会合などどんな種類のものであれ、構成員の精神は、現実にあるシステムからはより遠く離れて行くということになる。
 大きくは建国の精神、結党の精神、創業の精神小さくは建学の精神、大会の趣意といった言葉があるが、この大元のきまった精神はそのままに、これを実際に担う人たちの行動とその際の心構えの意味での精神は流動し変っていくということである。創業の精神はそのままに、社員の精神の方は別のところに行っている、ということがいつも起っているのである。
 継続している行政の仕事においても、仕事のシステムや内容と担っている人たちの精神との違いの関係も同様である。こうしたことを時折思うので記したが、以前にも書いたかもしれない。

(2012.11.26 記)