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イッセイエッセイ

622号 パブリック・コメント

2011年07月17日(日)

 ある政治情況に対して人々が不満をもっていても、世の中の常として建前と本音、筋論と実際の利害などの諸事情があって、気に入らないことに対し本当の要求や苦情が表だって主張されないことがある。

 こうしたときの反対の声が、はっきりと伝わっては来ないため、為政者が聞く耳を持たない姿にうつることになる。従ってこの種の事柄には敏感な注意がいるのであって、中国の古典には解決のためのさまざまな物語が伝わっている。 

(’11.6.26記)