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イッセイエッセイ

617号 会見にのぞむ極意

2011年06月26日(日)

 2011年6月18日のラジオ第2放送「言葉力アップ」からの、不正確な聞き書きの要約である。表題は、放送の言葉からのものである。
 企業の広報担当者向けのものである。記者会見にあたって広報担当が注意すべき点は2つである。
 1つは、新聞やテレビは企業の代弁者ではないこと。
 したがって発表事項についても、発表側にとって都合、不都合の双方の場合がありうる。
 2つは、読者に伝える価値があるかどうかにより記事の扱いの程度が決まる。
 次に、どんな材料を用意するかの問題。
 明快な見出しのつく情報が歓迎される。絵になる情報がポイントであり、絵心と表現力を広報担当はもつ必要がある。つまりメッセージが簡潔、明快であること。
 また、記者発表のタイミングによって、発表されるものの価値がちがってくる。
 さらにより具体的な点について。

表紙1枚、A4・1頁に要約・凝縮できること、つまり要約力が大事。タイトルだけでメッセージを伝える。次に趣旨をかいつまんで数箇条。全体から部分へ筋道をたてる。専門用語に頼らず易しい言葉で。発表は服装、態度、言葉、姿勢など重要、企業の好感度が重要。
 広報担当者は、トップが記事発表を行うときは、裏づけとなるデータ、Q&Aを周到に用意すること。 

(’11.6.18その日に記)