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1011号 雪と木

2014年12月09日(火)

 この週明けから、県庁の周辺や家のまわりで雪吊りが始っている。作業の人たちが数人ずつ散らばって、議会の前の小さい松のいかにも枝の細い木にも、何本もの縄が上から放射状に張られて、まだ雪のない景色の中では、きわめて大仰な姿なのである。今年は雪が早く来る感じがするが、雪吊りの方はいつもよりゆっくりしているように見える。先日ある個人宅の立派な庭を見せてもらったが、雪吊りはと問うと、しないのだという。雪に耐える姿で庭木が残れば、木としてはそれでよいのだと考えている。

(2014.12.2 記)