10月1日(日) クールビズ終了
中央公園において福井マラソンの開会式あり。今日から背広だが、少し暑い。体育協会長も兵庫からトンボ帰り。栗田前知事も出席。ランナーのグループには、商工会議所青年部、野球チーム、裁判所グループなどの姿も見える。あいさつの中で、昨日の国体で表彰された陸上・ラグビー・剣道などの90歳以上の現役スポーツ選手について紹介。
福井地区実践者のつどい、共同募金運動の開始式あり。街頭募金は、今年は駅東大通りを通行止にし、旭地区のケヤキストリートのフェスティバルと一緒に開催。バザー露店など公民館や町内会の皆さんが協力。あいにくの曇りとなり11時頃まで天気はもっていたが、高志高オーケストラの諸君の演奏が終るころ、ポツポツと小雨が落ちてくる。
おおい町の誕生記念式典に若狭へ行く。行きに嶺南牧場の少し手前、27号線を猿が一匹右から左へ渡る。沿線は曼珠沙華が多い。この花と土地改良との関連。若狭歴史民族資料館に寄る。
自動車の定義は、自(み)ずから運転する車のこと。このところ飲酒運転をめぐる事件や評論多し。道の不便は、観光客ではなく県民がもっとも感じる。なぜなら往復する必要から2倍には感じる。「好きなお酒は安い酒です」(車中聴く「サンデー・ジョッキー」から)
ブラジルの国内線がアマゾンのジャングルに墜落、伯空軍の捜索難航。
10月2日(月)
くもり。予算特別委員会(2日目)。九頭竜川の園芸農業用水事業の質議などを行う。国の事業費の増加の問題をめぐって数時間中断す。坂川市長が帰福して会見。
10月3日(火) 霧
今朝は濃霧、そして晴れ後くもり。
サンドーム近くに栗の大木ある屋敷あり。北陸三県の商談会である第2回FITネットの開会式がサンドームであり。約600社の参加。ぼちぼち新ソバの季節になる。
二者択一と多者択一とには、違いがあるわけではない(「けさのことば」から)。
日本原子力開発機構の理事長来福。ラジオで国会の参議院代表質問が中継される。官邸と各省の二重行政、分権と道州制などの質問。
10月4日(水) ナツメ
東京はくもり。朝は木犀香も、正午ごろ小雨が落ちだす。昨日、北朝鮮が核実験予告の声明。国連事務総長に潘韓国外相。農林水産省、経済産業省、新幹線関係、地元議員など訪問。
曇りのせいか夕方6時前にはもう暗くなる。連日各分野のノーベル賞決定の記事。円周率を10万桁まで記憶する新記録を出した60歳の日本人。3を「さ」とあてはめるなどして、ストーリーを作って憶えるらしい。いろいろな頭の使い方。越前市で教育関係功労の祝賀会。
虫の声を聞きながら、もらった棗を夜かじる。則ち白い実のまだ少し付いた同数の種が残る。
10月5日(木) 秋雨
朝から低い雲の空となり小雨。
人事委員会勧告が出る。県議会閉会す。
ボートやバスケットなど国体の入賞のニュース多し。福井にJリーグ設立の動きもあり。
去年に比べて大型クラゲや熊の出没が増えている。
明日は中秋であり、昔ならば連歌の会か。夜も雨であり、暗がりの濡れた石段に注意。
10月6日(金) 無月にあらず名月となる
中秋の名月に当たる今夜だが、朝から雨降りである。雲はあまり厚くない。
FM福井においてボンジュールカフェ(第1回目)などの収録。駅東の街の様子は元気が出てきた雰囲気。
伊藤忠鰹ャ林社長の来訪を受く。眼鏡とブランド対策、炭素繊維の実用化、エネルギー資源分野の開拓、その他生活関連の連携について話題。
ボクシングフェザー級笹原選手(国体二連覇)の報告。
10月10日は目の愛護デー。名古屋市大の安川先生の談―眼に良いとされる栄養すなわちベータカロチン、ルチン、ビタミンC・Eは、どういう食物に含まれているのかしら。
石川県知事との定期懇談のため能登空港に向かう。日本海も空も灰色。高速でワイパーが動き出す。会議の前に日本航空学園、会議の後に能登空港内を視察。能登の観光は和倉温泉が中心。県外の知らない暗い夜道は遠い。
福井の近くまで来て車の窓を見上げると、厚い雲の中から月がふと見える。望外のこと。家に戻って庭でしばらく待っていると又見える。ダンゴと名月。外は風強く寒い。ついでに庭の樫の木にぶら下る。
10月7日(土) いざよい
風強く木が揺れる。時々斜めの雨。雲が北から速く流れて来て、一瞬だけ日の射すこともある。時雨のはしり的である。
午後から「ふくい子ども文化祭」、荒天の為に朝倉遺跡から一乗小へ会場を急遽変更。福井商、足羽高、坂井農高の女生徒、一乗小、進明中が子供茶席を用意。坂農の先生が立礼卓(りゅうれいじょく)をダンボールで作る。この椅子式手前の作成費7800円也とのこと。最初の演目は進明中の邦楽(琴、三味線、尺八)「五月雨の夜に」。
敦賀高等学校の創立百周年記念式典と祝賀会あり。街の気風と校風とに関係あり。
昨夜とはことなり、十六夜の月は清く大空に見える。低気圧のため東京は昨日は大荒れだったらしい。子供たちは人生と同じく楽労の種である。
10月8日(日) 村祭
風寒し、運動公園サブグラウンドで社南地区体育祭があり、夜来の雨でぬれているが全天候型で可能。
日本薬剤師会の学術大会がフェニックスプラザであり。4000人以上の参加者を歓迎。医薬分業率50%となり、今年から薬剤師6年級制がスタートと会長報告。健康長寿、出生率、日本一うまいもの県、コシヒカリ、茶の本、杉田玄白、石塚左玄(食育)のPRあいさつをする。
足羽田治地区の農地基盤整備事業の竣工式・祝賀会が深見農村公園であり。村の総出による焼鳥、ソバなど。ふもとからの北風冷たし。
今日は続々に雨、くもり、晴と雲行きに変化ある日。昼から晴れてくる。福井の東部では秋祭りの神社の幟が強くはためいている。合併後初の「丸岡古城まつり」あり。いつも雨がちの祭と言われているらしい。今日はイベントの多い日であり、その方面の企画企業の人達も忙しいはず。
秋花が雨の中庭に咲いている。千日紅、白い小花と果実の風船かずら、なぜか桜餅の佳香がする藤ばかまの頭花。
雨がよく続いているが、冷気のせいかまだ木犀が散らずこれも又芳香。十七日の月、ゆったりと動かず東空にあり。
10月9日(月・休) 茶いろいろ
快晴。早朝に「茶の本」出版百周年記念の永平寺献茶式に初めて参加。午後から記念座談会あり。104歳の宮崎禅師「御垂示」を拝聴し、接見の機会も得る。履物をそろえた娘さんと茶道のお話。永平寺は観光客多し。帰路に会う車は関西、中京方面の車多く、また山口、広島、長野、水戸、大宮、練馬ナンバーのマイカーもあり。
永平寺に戻る前に福井城址散策路オープニングセレモニー。天守台跡地で県庁の男性のたてたお茶をいただく。日が照って暑い位。お堀に舟が出る。日陰の橋詰を気持よい風が吹く。新しいユアーズホテルで米寿祝賀の餅をつく。
夕暮までに1時間ほど余裕ができ、畑仕事。イワシ雲が東と北の半分を占める。全体の流れが少し湾曲し、そして時間がたつにつれて鰯雲は夕日を徐々に遠ざかる。甘薯を抜いた跡に畝を2本掘る。石灰をまいているうちに暮れる。虫の声強し、暗やみでニラを畑の隅に移植す。
10月10日(火) 紅葉
快晴、おだやかな斜の光。1週間ほど前から玄関のトランペット草の黄色い大花が5、6個下を向いて揺れている。街路樹の花みずきが紅葉してくる。明里橋の坂を自転車選手のようにこぎ登るセーラー服あり。
足羽川ダムの協定調印式あり。丹南地区市町議員研修会が夕刻に神明であり、県政講演。合併後は市町議会議員の活躍が重要であり、会場に熱気あり。
日程に緩急、軽重を欠くところあり不興の日。ものの比例がわるいと小さく感じられる。一日好天に終る。
新聞休刊。昨日の北朝鮮核実験のニュースはラジオ、テレビのみ。
「戦争を知る者が引退するか世を去った時に、次の戦争が始まる例が多い。」「戦争と平和というが、両者は決して対称的な概念ではない。前者は進行してゆく『過程』であり、平和はゆらぎをもつが『状態』である。」「平和時の指導者は責任のみ重く、疎外され、戦時の隠れた不正に比べれば些細な非をあげつらわれる。」(「戦争と平和についての観察」2005年、中井久夫著「樹をみつめて」みすず書房から)
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